ヴァイオリンあれこれ

アップボー・スタカート備忘録1

エルガー作曲「気まぐれ女 La Capriciouse」の演奏依頼(゚o゚;; 嬉し困った💦だって私、アップボースタカートの長いのって苦手なんですもの💦

長いアップボースタカートが数回、曲に出てくるならいいんです。問題なのは「気まぐれ女」は一小節おきくらいのペースで、この技を見せつけなくてはならないのです(・・;)

練習始めて、しばらく経ちます。クロイツェルの4番から始めて、やっとこの2, 3日「人前で弾けるようになるかも‥」と思えるようになってきました。

アップボースタカートは、人によってかなりやり方が違うテクニックだと思います。最初のスタカートの一音弾く前に圧をかけて‥なんて言いますけれど、私がこの曲を弾く時は他の方法が良さそう!

‥でも問題は、次の日になったら多かれ少なかれコツを忘れちゃうことなんです💦そこでポイントをブログに書き溜めておこうと思います!

今日のポイント

弓には圧を加えるのでも、空中から落とすのでもなく、弦の上に弓を軽く乗せた状態から始める。床に置いたボールを軽く叩いて弾ませるイメージ。

弓は、最初の何音かは同じ場所で弾くつもりで。