Daily Life, コンサート&レクチャー&出版情報 来年の出版にむけて 2023年10月25日 『日本のヴァイオリン史 楽器の誕生から明治維新まで」の出版から早一年。今年、東京大学から而立賞を賜り、来春、博士論文から第二作を出版することになりました。 博士論文を提出してからもう4年経っており、その間にデジタルアーカイブが急発展を遂げたので、かなり大幅な情報更新に迫られました。何もしなくても十分な情報量と精度だったのですけれど、まぁ、そこは一応。これまで閲覧できなかった史料にも目を通すことができたので、結果的にはとても良かったです。 リライトに思いっきり時間がかかり、原稿が手元にあることによる「圧」をずっと感じながら過ごした数ヶ月間に、遂に終止符を打つことができました🙌10月21日に無事、初稿入稿。 22日は、カルミナブラーナの本番を楽しく過ごし、あぁやっぱりこっち‥と感じ入っておりました。 23日はこれまでの疲れが一気に噴出して、日中もかなりの時間を寝て過ごし‥ 庭の柿を高枝切り鋏で切りました。今年の柿は例年より大ぶり!トマトや白菜、お米は収穫が厳しいとニュースで報道されていますが、ダメなものとあれば、良いものもある。自然はすごいですね。 来年の出版、楽しみにお待ちください✨ 前 小木曽商店の干もの 最近 夜のヴァイオリンレッスン