ヴァイオリンあれこれ

久しぶりの茅ヶ崎

昨日は茅ヶ崎市民文化会館でコンサートでした。茅ヶ崎というと、名倉叔子先生を思い出します。東京カルテットの初代メンバーとはさねご活躍したのち、拠点をドイツに移して、バンベルグ交響楽団のゲストコンサートマスターとして演奏されました。私がレッスンをしていただいたのは、日本に帰国されて間もない頃でした。音大入学後は、男性の先生にばかり習っていたので、女性の先生のレッスンは久しぶり。どこが違うとはっきりは言えませんが、たまたま表現したい音楽が似ていたのか、女性同士だから表現の仕方が似ていたのか分かりませんが、とても楽しい、前向きになれるレッスンをしてくださいました。

茅ヶ崎のご自宅に向かう道、昔ながらのお魚屋さんがあったり、またレッスン後に先生の子どもたちと一緒に海に行って、レッドロブスター🦞でご馳走になったのも良い思い出です。

文京楽器さんのホームページに昔のインタビュー記事が掲載されています。

名倉先生には沢山のお弟子さんがいらっしゃいました。先生のレガシーは受け継がれていますね。