Daily Life
日々の生活✨
もう11月が目の前に
振り返ると今月は様々な動植物に目を頼ませてもらいました。
一番は、何と言っても庭の芙蓉の花。薄いピンクの華やかなのに儚げなお花が、一カ月くらい咲き続けて、蜂や蝶々がたくさんやって来ました。お花と葉の色のコントラストが絶妙で、お花が咲き始めた頃は、彩度の高い若緑の葉だったのが、段々と色が深まっていきました。残念ながら写真はありません😢
道を歩くと金木犀の香りが漂ってきたのも、もう終わり。最後の赤とんぼを見たのは先週の火曜日でした。
吉祥寺穴場ランチ
ゆっくり時間を楽しみたい方にオススメのランチスポットです。
吉祥寺東急REIホテルにある井の頭吉祥ダイニング。テーブル間は広々としており、一緒に行った友人たちとおしゃべりに興じて、かなり長時間過ごしました(多分、時間制限なし?)
https://www.tokyuhotels.co.jp/kichijoji-r/restaurant/index.html
夏のスペシャルメニューで、冷製つけ麺のカルボナーラのコース「カッペリーニの冷たいカルボナーラ風、生ハムとシュリンプ添え」をいただきました。サラダ、自家製ピクルス、スープ、パン、ドリンクは全てバーで取り放題。かなりお腹いっぱいになり、夜はサラダだけしか食べられないくらいのボリューム感。これで2,600円はとても良心的。つけ汁の味付けはさっぱり目で、暑い日の特製だけあります。サラダのドレッシングやピクルスは種類が豊富で、楽しく選ばせてもらいました。
お料理にプラスα(スペースなど)入れてトータルでのお得感があります。その上、駅から徒歩1分のロケーション!
私が行ったのは三連休の最後の日でしたが、まだ少しお席に空きがあったところを見ると‥穴場ですね〜。是非行ってみてください✨
クライスラーにはまっています
「愛の喜び」「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」で有名なヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーFritz Kreisler(1875-1962)のお話。
急にクライスラーのあの芸風の謎を解きたくなって、演奏している動画がないか探してみました。
今のところ、この音が無い動画しか見つけられていません
正直、この動画から捉えられる奏法の特徴は、ヴィブラートは手首からでなく腕から、フランコベルギー派のボーイングくらいですが、こんなににこやかにヴァイオリンを演奏する人も珍しい・・・神ですね!みんなに好かれた大スターだったのもわかります。
練習嫌いだったことを裏付ける逸話を共演者が話しているYouTube動画もあったりして、動画探索はなかなか面白かったです。さて、練習しようかな🎻
花粉の季節がスタート
そうなのです、花粉症です🤧
こればかりはどうしようもないのですが、毎年この時期はアレルギー症状に悩まされています。
様々な症状との付き合いは、何というか‥
今年は心配なことがあります。3月17日のコンサートで演奏中、レクチャーの最中、アレルギー症状が出てしまったらどうしよう😫😢
コンサートドレスを着て、舞台上でお鼻チーンはできればしたくないてす😩
何か特効薬あったらご一報ください!
K-Ballet2023「くるみ割り人形」ツアー完遂
11月から渋谷オーチャードホールで週末に開催されていた公演、オーケストラ最終回の愛知県芸術劇場が、12月13日に無事に終わりました。
今回の公演には、去年12月14日、その前年も音枕弦楽合奏団で「コンサートに行ってみよう ヴィヴァルディ「四季」全曲」に参加してくれた田倉碧子さんと、久しぶりに一緒になりました。国立音楽大学の後輩にあたる彼女は、リハーサルの空き時間も練習していたり、とても丁寧に演奏に取り組んでいる様子が印象的でした!
今年は残すところ、第九です♪去年は弾く機会がなかったので楽しみです。
大阪万博のオーストリアパビリオン🇦🇹
大阪万博はう〜むとなる派なのですが、発表されたオーストリア🇦🇹のパビリオンが楽しみ過ぎて❣️
なんと可愛らしいデザイン😍
ニュースの冒頭の女性に登場された女性は、在日オーストリア大使なのですが、先日お話しさせていただく機会があり「合唱やっていたのよ」とおっしゃっていました。
もしかしたら音楽好きの大使の影響もあり、フェミニンなデザインなのかもしれないですね♪19世紀にオーストリアが日本の皇室に献上したピアノが設置されていたり、来場者が考える社会の未来をAIが汲み取って作曲してくれる装置が展示されるそうです。
画像はPR TIMESのオーストリア大使館商務部発のニュースからDLしたものです。
秋深まる
授業で東大駒場キャンパスに行くと、高い木々に囲まれてホッとします。最近撮りためていた写真を大放出。
秋の風物詩。銀杏。
一番最近の写真。実物は写真より暗い色。
ちょっとクリスマスっぽくもあり。紫蘇ではないのですが、何という植物かしら?
元生徒さんがVogueに登場!
ピンポ〜ン♪とチャイムを鳴らしたあと、いつも「えるで〜す」とお返事してくれていたエルちゃん、なんと移住先のオーストラリアのヴォーグ誌を飾りました❣️
エルちゃんとはなが〜い付き合いで、色々な思い出があります中学卒業のち海外移住しました。
ヴァイオリンがとても向いている子だったので、この子はヴァイオリニストになると私は予言したら、お母様は「え〜」と笑われていたのを思い出します。
私が予想していた音楽大学へ、というコースではなくて、クラブミュージック?の方でDJや色々なパフォーマンス?をしているアーティストに成長しました。
これからも頑張ってほしいな〜と遠く日本から祈ることとしましょう(^ ^)
来年の出版にむけて
『日本のヴァイオリン史 楽器の誕生から明治維新まで」の出版から早一年。今年、東京大学から而立賞を賜り、来春、博士論文から第二作を出版することになりました。
博士論文を提出してからもう4年経っており、その間にデジタルアーカイブが急発展を遂げたので、かなり大幅な情報更新に迫られました。何もしなくても十分な情報量と精度だったのですけれど、まぁ、そこは一応。これまで閲覧できなかった史料にも目を通すことができたので、結果的にはとても良かったです。
リライトに思いっきり時間がかかり、原稿が手元にあることによる「圧」をずっと感じながら過ごした数ヶ月間に、遂に終止符を打つことができました🙌10月21日に無事、初稿入稿。
22日は、カルミナブラーナの本番を楽しく過ごし、あぁやっぱりこっち‥と感じ入っておりました。
23日はこれまでの疲れが一気に噴出して、日中もかなりの時間を寝て過ごし‥
庭の柿を高枝切り鋏で切りました。今年の柿は例年より大ぶり!トマトや白菜、お米は収穫が厳しいとニュースで報道されていますが、ダメなものとあれば、良いものもある。自然はすごいですね。
来年の出版、楽しみにお待ちください✨
小木曽商店の干もの
美味しそうな干ものを、伊豆下田のお土産にいただきました
上がアジ、下の尻尾が黄色い方は、タカベというそうです。初めて!
小木曽商店さんのサイトに、タカベは以下のように紹介されています。
「鮮度劣化が早く、高鮮度での流通が難しいため、都市部では高級魚となっております。
脂が程よく、旨味のあります。」そして「小骨が多い」と!
早速、夜ご飯に‥
小木曽商店さんのお言葉通り、結構なお味でした干ものというとアジ、でしたが、アジよりもやや優しい味わいです。干し加減は浅めで、お魚の身が少しだけふわっとしている感じも好みでした。
おすすめします
でも都内では買えそうにないので、下田まで行くっきゃない